吸血鬼ってみんな好きだよねー。・・・まあ僕だって『吸血鬼』を名乗る一人(いや。悪魔とも言われてるけど)どうして僕は吸血鬼なのか?って?簡単なことです。まあ正しくは吸気鬼・またはサキュバス・インキュバスに近いと思われるんだけど、他人の生気を吸い取るから。・・・それで悲しい目に逢ったこともあるんですよ。また書きますけど。吸い取られるほうは気が遠くなりつつ、フワフワして気持ちがいいそうです。・・・そうなの?
まあそんな人ではない特殊な習性を持つ立花なのですが、別に吸血鬼がカッコイイとは思いません。むしろ悲しい生き物だと思います。
人にも戻れず、魔族でもなく(まあ人間からみりゃ魔物ですけど、純血じゃない)、変わることも出来ない。あなた。年をとることがイヤですか?それは時の祝福なのですよ。変わらず、不死の存在である者が祝福されていると思ったら大間違い。まー。美形が多いイメージがあるので、憧れるのかもしれませんけどね。人間(じゃないけど)の心理として醜い者に血を分けたくないのは当たり前ですから。はいー。
淀んだ水は必ず腐る。不死の者も心は腐って淀んでいく。そして最後に待つのは必ずといっていいほど、自殺的な死。命も時間も老いも若さも変わり行くから、種族は繁栄と衰退を繰り返す。そして世界は生きられるんです。・・・大体みんなが吸血鬼になったら、誰の血を吸うんですか。化学合成とかしそうだけれど^^
まあ人間が思うほどには、魔物たちは人間に興味がありません。だってあなたは、今日食べる牛や豚や鳥や魚たちの人生や環境を考えたりしますか?しないでしょ?
・・・そういうこと。まー。ペットを愛でるぐらいには情がわくこともありますけどね。・・・
いかん。今は僕も人間だったな^^フフフ。
・・・こんな醜い肉体に封じやがって。殺してやる。消滅させてやるぅ(憎)
それと一言言いたいのは「魔法」は習う物じゃなくて、「使えると知っている物」なんですよね。・・・だってー。あなたは息をすることを誰かに習いました?そういうことなんです。はい。
・・・わけわからない記事になったなー。まあいいかっ。んー。気にしないっ。
「前世は光の戦士だった」とか言う人種じゃないので、引かないでください。笑。
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