立花月夜。ネタ作りに限界を感じ、変なマンガやお笑いが好きな伴侶に相談。テーマを言ってストーリーを作成してもらいました(ずるい)だって・・・短編のストーリーなんて思いつかないんです。ぼくってもともと幻想小説に逃げていたし・・・マンガあまり読んだ事がないし・・・。勝ち誇った顔で伴侶に
「漫画をよく読んでおくべきだったね。お前難しいのばかり読みすぎなんだよ」
と言われてしまいました。確かに現代社会、すぐに読めて肩のこらない物がブレイクしています。オタリーマンとかどこから読んでも面白い。時代は短編。でも僕は長編。・・・もう15年僕の文章を見ているT先輩にまで
「オチ弱いのは納得」
とか言われるし。でも時代的に短編とか書けないと生き残っていけないんですよね。まあ長編のオチが強いかというと弱いんだけど。
まあまあ伴侶に考えてもらって何とか乗り切っていきます。にしてもライターってやっぱり大変な仕事ですな。
物の怪のつぶやきで好評連載中の心霊体験のコーナーで紹介しているのですが、関西でぬらりひょん?にであった人を発見。やらせじゃないですよ。真実のお話ですよ。
お正月に見た人自身に取材に行ってきました(って知り合いの人なんだけど)。僕的には・・・・おっっっっと。
詳しくは物の怪のつぶやきでどうぞ。
物の怪のつぶやき http://dark-fate.com/
僕は子供に厳しい。転んでも『あーかわいそうね』と抱き上げたりしない。だからうちの子は転んでも泣かずに立ち上がる。助けるのは簡単。だけど親が手を差し伸べるのは、子供が本当に困ったときだけでいいと思っている。
『いつもナントカしてくれる』
と言う子供になって欲しくないのだ。自分のことは自分でする。それって結構当たり前なんだけど、出来ていない人だって結構いると思うのだ。
人生自分のことは自分で責任を持たないと、誰も助けてくれない。親は違うけど。うちの親は
『子供が困っているときにできることがあるなら、最大限手を差し伸べるのが親だ』と言う。
実際僕はかなりやんちゃだったし(ヤンキーだったりはしなかったけど、走り屋で遊び人で親に心配かけた)親には迷惑をかけたと思う。でも母親は何も責めずに助けてくれた。まあ本人も苦労してるけど。
僕が山口敏太郎事務所に所属したことを話したときも、
『山口さんの本は読んだことがある。まさかあなたにそんな才能があるとは思わなかったけど、できるところまでやってみればいい』
と言うのがその時の言葉。
一方伴侶の父親は「子供より世間第一主義」のわりに出来ちゃった結婚は可。・・・いやおかしいだろ。子供より世間体が大事で自分本位。自分の理解できないこととかを飲み込めないし理解ももちろん出来ない。
・・・本当に色々な人間がいる。僕に直接文句が言えないくせに、こそこそ伴侶に僕への文句を言う。
僕が一番ダメなタイプ。僕って本当にぬくぬくサラリーマンしか経験していないタイプは好きじゃない。
子供のことを全部理解している。と思っている親。ってなんかみてて切ない。そういう親が子供が何かしたときに「うちの子に限って」って言うんだろうなあ・・・。と。
ちなみに伴侶が自分の親に「月夜がライターとして仕事をもらっている」という話をしたとき、伴侶の父親は
「詐欺じゃないのか」
・・・だめだこりゃ。Zw
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【大きな損をするときは、小さな得もしている】
という言葉を胸に人生を歩いている月夜です。
これ確か「大草原の小さな家」と言う小説でローラのお父さんが言っていた言葉。
確かにそうなんですよ。今私生活で大きな壁にぶち当たっているけれど、大きな損だけどちょっとだけ得な部分もあり。考え方なのかもしれないけど、そう思わないとやっていけないとこもあるけれど、言われてみればそうなわけです。・・・ややこしい言い方だ。
僕は【人生これでいいや。幸せなんだ】と諦めると不幸に襲われるという『ハングリーに生きていけ』と運命に追い立てられるような人生。『今』に満足してロクな目にあったためしがない。
僕は『今』に満足しちゃダメなんですかぁぁぁ。幸せだと成長を諦めたらダメなんですか・・・。涙。
僕は神を信じません。あ。存在を信じないんじゃなくて、神が『人間の為に何かを損得なしにしてくれる』ことを信じないんですがね。神の存在は信じてますよ。それらが『神』と呼ばれる者なのかは別として・・・。はい。
僕の人生は『僕自身が決めるもの』と信じたいのですが、『すでに決まっている』と思ってしまうことも多々。でも自分の人生は自分の手で決めたいものですね。
僕がライターになったのは運命だと思いますが、これからの道は自分がつかんでいくものと信じたいです。成功であれ、挫折であり、自分が決めたものだと。
・・・運命ごときに自分の人生左右されたくないじゃないですか。たとえ神も仏も逃げることが出来ない強大なものだとしても・・・。
・・・負けたくないもん。