東北農政局が作った「米の作りすぎは、もったいない!」「米の過剰作付けは、資源のムダづかい」というポスターに
地元の農家が「一生懸命米作りをしている農家の誇りを逆なでしている」と激しく反発。{}
「米の生産調整」のポスターらしいのだが、ちょっとあんまりだと僕も思う。そういえば福田総理は
「中国から米を買えばいいじゃん」
と言っていたように思うのだが気のせいだろうか。僕もかすかな記憶しかないのでなんともいえないのだが。
国産は買わない(何があるかわからないから、中国国民は国産(中国産)がキライだと言う…)国民性、国産が『買えない(高すぎて)』国民性。
どちらも間違っていると思うのだ。食品自給自足力が低い日本。米食から国民が離れることを防ぐ手当てや、余るのなら米を他食品に加工する(パンとか色々)研究を国家レベルで進めるべきではないのだろうか。
米作りは手間がかかる。その苦労も知らずに
「米の過剰作付けは、資源のムダづかい」
などと言える官僚は
「米一粒が百姓の汗」
なんて昔の人の教えは知らないのだろう。
・・・何が大切か。何が無駄か。正しく判断できない官僚に国を任せるのはかなり不安だと思った。
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