ある新聞の人生相談に環境問題で毎日が不安で不安で。という人がいた。・・・いいな。他に不安がなくて。と思った。
僕は生に執着もないし(若いから?^^)死ぬならそれはそれで仕方がない。滅び行く種族に人間が含まれるなら、それはそれでいいじゃん。と思っている。
今、地球は環境の変動期を迎えている。僕はそれを悪いことだとは思わない。過去には氷河期があった。色々な生物が滅びた。その歴史に人間が含まれるだけ。または少数でも生き残るかもしれないし。それは運命のみぞ知る。だよね。
人間は『人間のせいで環境が変わった』という罪悪感からいろいろ言ってるんだと思う。でもね、変わらないものなんて存在しない。それにはもちろん環境も含まれると思うんだ。
栄枯盛衰。諸行無常
人間という大きな種族にも通じるんじゃないかな。今日本は虫の息。このまま滅びて他国に[多分アメリカだろうけど]吸収もありえるかもね。
そんなものでしょ。
地球はただ存在するだけ。その表面で命の輪がグルグル回ってるだけ。人間が滅んで困るのは人間だけ。
滅び行くものは滅びればいい。次に進化する生物の為に必要ないのなら、消えてしまえばいい。
そう思うんだけどなあ。
恐怖の大王がおりてきたりする滅びならわかりやすいけれど、静かに進行する滅びには気がつきにくいものだよね。今がその状態なんじゃないかな。と思う。
死はいつも僕の側にあったし、生きている実感もないのでそう思うのかもしれないけど。
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