最近自己破産法について学ぶ機会がありまして、色々調べていたのですが【都市伝説】的な思い込みが浸透しているのを感じました。
結構弁護士費用は高かったり(月々の借金のほうが支払いやすいんじゃないの?)して、【自殺】と言う選択を選ぶ方たちの気持ちも少しは感じることができました。
そうそう。弁護士さんにも心無い方がいらっしゃるみたいで、
「弁護士に相談して自己破産しかないといわれて決心したのに、【ダメ人間】と言われて子供と一緒に死のうかと思って」
と言う相談を受けました。いかが思われますか?皆さん。
その相談者は
「知り合いの借金の保証人になっていて、それを押し付けられて買ったばかりの車も取られてマンションも取られ破産」
と言う、本人には何の非も無いんです。あるとすれば【人を信じたこと】ぐらいですかね。
若い弁護士はその人に「贅沢するな」「制裁が加わる」などなど他にもダメ人間なんだみたいなことを散々言ったそうです。ギャンブルで使い込んだなど、自分を律していない人ならわかるけど・・・。
泣きながら電話してこられて、「死にたい」といわれました。
高学歴だかなんだか知らないけど、男性が死にたいなんていうなんてよほどですよね。高学歴で弁護士なら、他人の人間性を踏みにじっていいのでしょうか。
「事務所に怒鳴り込む!」
と切れた僕を男性は必死で止めてましたけど・・・。怒鳴り込んでもいいですよね?みなさん!僕はどんなに高学歴でも人間としての何かが欠けている人間は大ッ嫌いです。それもボランティアならともかく、75万円も取るんですよ。・・・借金している人間が毎月5万も払える?んで、嫌味散々なんですよ。もう僕が2ちゃんねら~だったら晒しに行きますよ。その事務所と弁護士の名前!
事務所はIT化を進めてるのが自慢で、えらっそうなことをホームページに書いていました。その前に弁護士の人間性を教育しろ!弁護士だけではないですが、人間としての適性を検査して欲しい職業は多いですよね。
まったく腹の立つ出来事でした。・・・ふだんはおっとりなんですけどね。僕って。
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