ゲゲゲの鬼太郎実写2は緒方拳さんがぬらりひょんなんですね。・・・男前だなあ。そうそう。やっとアニメのゲゲゲの鬼太郎を見たのですが、最近の鬼太郎は明るいなあ・・・。
『から~ん ころ~ん♪』
がエンディングだった70年代とはもう明るさも何もかも違いますね。設定でさえも。
まあ僕の場合は夢子ちゃんのいた80年代のエンディングテーマが
『ヘェヘェヘェ・・・お化けの世界はな~♪』
がリアルタイムなわけですけど。・・・あのエンディングどこで何の妖怪が出てくるのか概ね覚えてますもん。
まあ実写版のゲゲゲの鬼太郎は物議をかもし出していたわけですが(ウエンツ君が鬼太郎でいいのか。とか、銀髪でいいのか。など)・・・今のアニメ見てると「いいじゃん」というきもちになってしまうわけでして。
墓場の鬼太郎が深夜に始まるわけですが、猛烈に暗いですよ。あれ。原作読んだことがありますけど。今のアニメに慣れてる子が見たら引くんじゃないかなあ・・・。
初期メンバーの声優さんと言うのがいいですけどね。・・・墓場の鬼太郎楽しみです。70年代の鬼太郎を彷彿とさせてます。勝手に。
まあまあ小学館の妖怪大百科シリーズ(復刻版を最近手に入れた)で育った僕は、水木氏の妖怪に一番親しんでいるのですが。最近、妖怪大百科シリーズを読み返していて・・・。
地方別の妖怪紹介を読んでいたんですけど、『民俗学』と『妖怪』の接点に納得してしまいました。今まで深く考えたこと無かったんだけど。・・・山口敏太郎さんが民俗学者で、妖怪に詳しいのが改めて納得できました。
(いまさら?^^ )民俗学って今まで考えたことも無かったけど、滅びた少数民族とかの民話や神話ってすごく面白そうなんだよね。もともとそういうお話は大好きだし・・・。
妖怪って文化と神話と民話と今と昔の融合なんだなあ。・・・だから今のアニメのゲゲゲの鬼太郎も、実写の鬼太郎もあんなカンジで今を写してるんだろうね。・・・猫娘かわいいし。どっちも。
というわけで、世界の神話の本などを読み漁っているのでした。北欧神話とかも面白いけど、日本の滅びた種族の民話とかも知りたいなあ。と思うのです。滅びて消滅してしまった神話や民話がたくさんあると、山口さんがおっしゃっていたのですが・・・もったいないですよね。本当に。
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