バレンタインといえ女子高時代の先輩を思い出します。先輩は女子高のアイドル。蒼一点[紅一点ではなく。]毎年、バレンタインには紙袋二つをいっぱいにして持って帰ってました。
「先輩ちょうだい」
「やだ。チョコ好きだもん」
・・・僕?モテマセンでした。嫉妬はされたけど愛されたことはないなあ。威張り。まあ中学の頃からホストと呼ばれていたので、危険人物登録されていました。・・・先輩の影になってたし。先輩が僕を側近においていたので、嫉妬されることは多々。先輩が切れていても僕は話しかけられる特権が・・・。←でも一度だけ本気で怒らせた。
まあそんな甘い青春時代もずいぶん昔。最初の彼氏にチョコレートケーキを作って、伴侶と暮らし始めた頃ケーキは作ったっきり。
そんなこんなでチョコレートには縁がないのですが、好きですよ。カカオ70%が好きですけど、ミルクも好き。結局チョコなら何でもいい。
ところで僕の伴侶。ヤツはチョコもらいまくりの学生時代ですよ。高校と短大は女の子がいなかったのでもらっていないらしいのですが、小学校中学校はモテモテ人生。なにせ女の先生でさえ、彼にめろめろ。ヤバいっすよ。ショタこんですかっ?
で伴侶がチョコの話になるといつも話をするのが、手作りチョコは食べない。という話。ある年のバレンタイン。女の子にもらった手作りチョコを食べていると、奥歯に挟まる物が。
取り出して見ると・・・陰毛!!!!????
「髪の毛じゃなかったの?」
と僕が聞くと、伴侶は力説します。
ちぢれ具合。断面図。どこから見ても陰毛だったと。まあ髪の毛って結構熱に強いので、湯銭のチョコの温度ぐらいで縮れたりしないだろうけど・・・。
デリカシーのない伴侶は、女の子に聞きました。
「これつて抱いてくれっておまじない?」
・・・しばかれたそうです。
都市伝説っぽいけど、本当に話だそうです。・・・なぜそんな異物が混入したのかは本人のみぞ知る・・・。
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